今日は時津幼稚園の預かり保育のレッスンでした。

毎回、人数やメンバーも入れ替わったりしますが、盛りだくさんのメニューで楽しく活動しています♪

年長さんは時々鍵盤ハーモニカも取り入れています。

私自身も、幼稚園のころから鍵盤ハーモニカを吹いてきましたし、幼稚園、小学校など授業の中で使っていますので、60歳以下??の日本人は、ほぼ吹いたことがあると思います。どちらかと言うと、「易しい楽器」のイメージだと思いますが、いやいや、この楽器は、ふかーい、難しい楽器です。

鍵盤も然ることながら、正しい呼吸法で吹く必要がある。

今日、「鍵盤ハーモニカするよー」といったら、S君が、「えー!いやだー、やらない」と言ったので、理由をきくと、「苦しくなるから―」と・・・

以前から、数名の子どもが苦しそうに吹いていて、そんなに吹いていないのに、気持ち悪い、と言って休ませたことがあったので、どういう息使いをしているのだろう・・・と気になっていました。

私が幼稚園教諭をしていた20数年前(笑)はこんなことなかったのに・・

そこで今日はしっかり腹式呼吸を体験!!お腹を引っ込める遊びで全員が楽に演奏できるようになりました。

S君も「大丈夫だった~!!」と演奏をたくさん楽しみました♪

私もこのやり方、なんで今まで気づかなかったのだろう~、リトミックにもこのようなメニューがあるし、フルート吹いててよかった~♪